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今日はリンカーン ナビゲーターのエアサスペンションの修理をご紹介をさせていただきます。
症状は車高がいつまでたっても上がらないとの事でご入庫いただきました。
（＊こちら↓は修理完了後のお写真です！）
早速、点検を進めるとエアサスﾎﾟﾝﾌﾟは作動しているものの車高は上がりません。
よく耳を澄ますと プシューとエア漏れの音が…
エア漏れヶ所を探ると
漏れはエアサスポンプ本体からと判明。
早速部品を取寄せて交換作業を行いました。
今回は信頼性のある社外製の部品で修理を行いました。
純正部品に比べ価格も安く信頼性のある部品です。
ﾎﾟﾝﾌﾟ交換後は無事 車高も復帰！ その他の漏れが無いかチェックを行います。
最後に純正テスター（IDS）を使いエアサスペンションデータ等の確認を行い全ての作業完了でございます!
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
今日はマスタングの修理作業をご紹介させていただきます。
ヘッドライト左側が点かないとの事でご入庫いただきました！
早速、点検してみると…
単純に球切れではなくヘッドライトバルブのカプラーが焼損していました
調べていくと焼損の原因は社外製のハイワットバルブにあるようです。
現車に付いていたﾊﾞﾙﾌﾞは中〇製と思われるハイワットタイプのﾊﾞﾙﾌﾞ(左側)でした。
バルブ端子が異常発熱を起こし車体側ｶﾌﾟﾗｰを焼損させていました。
過去にも安価なハイワットタイプのﾊﾞﾙﾌﾞを取付て同様のトラブルに見舞われたお車は何台も…
新しいライトバルブカプラーハーネスを取寄せてハーネス交換！
合わせて、ヘッドライトバルブも純正同タイプへと交換を行いました。
無事、点灯OK ！修理完了でございます。
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
修理屋あるあるですが 同じ様な修理は続くもので…
こちらのリンカーン MKXもヘッドライト左側が点いたり消えたりと…
ｶﾌﾟﾗｰが焼けてました… 無事修理完了です。
今日は04yキャデラック エスカレードのABSランプ点灯修理作業のご紹介をさせていただきます。
ABSランプが点灯して消えないとの事でご入庫いただいたのですが…
工場に着く前にランプが消えちゃいました！との事。
お預かりして点検作業を行いました。
先ずはテスターを使い故障ｺｰﾄﾞを確認すると 右前のスピードセンサー周りに関するコードが。
ロードテストを行いデータのチェックなどを行うと…
何やら症状が出たり消えたり、 症状が確実に出る条件を確認！
点検を進めた結果…
不具合ヶ所は 右前のスピードセンサー関連の故障ｺｰﾄﾞでしたが、その原因は 左前タイヤハウス内にありました。
現車は大径アルミホイールと社外製のエアサスペンションが組まれており、車高が下がった状態でハンドルを左に切ると車体ハーネスに干渉しこの様な状態に
損傷した配線の中に今回の不具合ヶ所である 右前ｽﾋﾟｰﾄﾞｾﾝｻｰ の配線がありました。
配線はほぼ断線状態… でした。
その他の損傷したハーネスも全て引き直し、ハーネスの取り回しを変更。
ハンドルを切っても当たらない様に改善しました。
最後にロードテストと症状出しを行い、問題がない事を確認して全ての作業完了でございます。
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
今日は１２ｙダッジ チャレンジャーの修理作業のご紹介をさせていただきます。
症状はバッテリーが完全に上がってしまい、ジャンプスタートを試みるもセルモーターが回らないとの事でレッカー入庫いただきました。
早速、診断作業を進めると…
原因はオルタネーターのチャージ不良
やはりと言いますか、
2011ｙ～2014ｙの3.6L チャレンジャーやチャージャー、３００などにはメーカーよりオルタネーターに関するリコールが発表されています。
内容としてはオルタネーター内部ダイオードの故障による不具合が発生しチャージ電圧の低下やそれに伴い複数のトラブルが発生するとの事。
対象車両は対策品のオルタネータへと交換が必要となります。
最悪の場合は車両火災の原因にも…
過去にはそのような状態のお車も
入庫したお車は１２ｙチャレンジャー 3.6L 。調べるとやはりリコール対象車でした。
早速、対策品番のオルタネーターを取寄せて交換作業を行いました。
交換後はｴﾝｼﾞﾝ始動はOK! チャージコントロールデータなどの確認を行います。
無事、問題がない事を確認して全ての作業完了でございます！
作業ご依頼を頂きありがとうございました。
ダッジ、クライスラー、Jeep、にお乗りの皆さ〜ん！
スペースファクトリーでは純正テスターであるwiTECH 2を完備しておりますので、修理はもちろん！リコール対策、メーカーより出される改善アップデートなどの作業もお任せ下さい!
今日は１２y TOYOTA タコマの修理作業のご紹介をさせていただきます。
メーター内にE/Gﾁｪｯｸﾗﾝﾌﾟやﾄﾗｸｼｮﾝﾗﾝﾌﾟなどが点灯したとの事でご入庫いただきました。
早速、テスターに故障原因を診断していきます。
今回はセカンダリ－エアーシステム（二次空気導入装置）に問題があるようです
二次空気導入装置とは、排気ガスに含まれる未燃焼炭化水素を完全燃焼させるため外気を取り込んで排気管内に送り、有害成分である炭化水素を酸素と反応させて取り除く装置になります。
診断の結果、外気を取り込み排気管内にエアーを送り込むエアーポンプに問題がありました。
ﾎﾟﾝﾌﾟﾓｰﾀｰが不具合により回らない状態… これにより正しくシステムが働かない状態でした。
早速、NEWエアーポンプを取寄せて交換を行いました。
交換後はテスターによるシステムテストや冷間始動時のﾃﾞｰﾀﾁｪｯｸを行います。
問題がない事を確認して全ての作業完了でございます！
修理ご依頼を頂きありがとうございました。