12y ダッジ チャレンジャー エンジンかからず⁉ オルタネーターリコール⁉
今日は12yダッジ チャレンジャーの修理作業のご紹介をさせていただきます。
症状はバッテリーが完全に上がってしまい、ジャンプスタートを試みるもセルモーターが回らないとの事でレッカー入庫いただきました。
早速、診断作業を進めると…
原因はオルタネーターのチャージ不良
やはりと言いますか、
2011y~2014yの3.6L チャレンジャーやチャージャー、300などにはメーカーよりオルタネーターに関するリコールが発表されています。
内容としてはオルタネーター内部ダイオードの故障による不具合が発生しチャージ電圧の低下やそれに伴い複数のトラブルが発生するとの事。
対象車両は対策品のオルタネータへと交換が必要となります。
最悪の場合は車両火災の原因にも…
過去にはそのような状態のお車も
入庫したお車は12yチャレンジャー 3.6L 。調べるとやはりリコール対象車でした。
早速、対策品番のオルタネーターを取寄せて交換作業を行いました。
交換後はエンジン始動はOK! チャージコントロールデータなどの確認を行います。
無事、問題がない事を確認して全ての作業完了でございます!
作業ご依頼を頂きありがとうございました。
ダッジ、クライスラー、Jeep、にお乗りの皆さ〜ん!
スペースファクトリーでは純正テスターであるwiTECH 2を完備しておりますので、修理はもちろん!リコール対策、メーカーより出される改善アップデートなどの作業もお任せ下さい!
コメントを残す