今日はハマーH2のエアコン修理作業のご紹介をさせていただきます。
風がぬるいとの事でご入庫いただきました。
早速、エアコンガス圧の点検を行うとガスが少ない状態
漏れヶ所を特定する為に蛍光剤を補充して様子を見ると…
エンジンルームにあるコンデンサーより漏れが確認出来ました。
蛍光剤はUVライトを当てると漏れがあれば黄色く発光して確認できます
発光してますね
その他、漏れヶ所が無いかを点検すると…
残念ながら室内のエバポレーターにも漏れが確認されました
こちらの交換はダッシュボード周りの大規模な分解が必要となります。
お客様と相談し、こちらも修理させていただきました
メーターやダッシュボードは全て取り外します。
社外ナビゲーションなど色々な物が付いているとすんなり取り外しとは行きませんね~
何とかクーリングユニットを取外してエバポレーターの交換を行いました。
後は元通りに組み戻して行くだけ…
全てを組み戻したら、エアコンサービスステーションを使用して真空引き、リークチェックを行います。
リークチェックも問題なくパスしたのでエアコンガスをキッチリ規定量を補充します。
ん~冷えもバッチリ、キンキンです
まだまだエアコンは欠かせないですからね~
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
FJクルーザーにお乗りのI様より嬉しい差し入れを頂きました!!
今が旬のシャインマスカットを~
早速、ティータイムに頂きたいと思います
お心遣いをいただきありがとうございます。
オイル交換でご来店いただきました、アストロにお乗りのT様より嬉しい差し入れを頂きました!!
お心遣いをいただきありがとうございます。
ティータイムに美味しく頂きました~
今日は15y シボレー タホの修理作業をご紹介をさせていただきます。
お客様より坂道などでブレーキを踏むと踏み込みが浅くなりブレーキの効きがイマイチになるとの事で点検させていただきました。
ロードテストを行うと症状を確認出来ました。
純正テスターを使い故障コードやブレーキ時の車両データなどを確認していきます。
ABS等の故障コードは無し。続いてブレーキ時のデータチェックを行います。
するとブレーキブースターのバキュームセンサー値に異常が見られました。
どうもブレーキの倍力装置(ブレーキブースター)が正しく機能していない様子。
現車タホのブレーキ倍力装置は広く一般的なバキューム式のブレーキブースタータイプなのですが、
今までの年式ではエンジンのインテークバキューム(負圧)を利用して作動させていましたが、この年式のタホ、サバーバン、エスカレードなどは新たに設けられた バキュームポンプでバキューム(負圧)を作り出すシステムに変更されました。
そして、今回の不具合はこのバキューム負圧を作り出すバキュームポンプに不具合があり負圧低下をおこし、ブレーキ倍力装置が正しく機能出来ませんでした。
早速、部品を手配し交換作業を行いました!
合わせてテンショナーの存在しないACベルト&バキュームポンプベルトは合わせて交換になります。
交換後はブレーキブースターに掛かる負圧も安定し、本来のブレーキ操作がよみがえりました!
最後にテスターによるデータチェックとロードテスト、安全確認行い全ての作業完了でございます。
オイル交換でご来店いただいたアストロにお乗りのK様より嬉しい差し入れを頂きました!!
お心遣いをいただきありがとうございます。
お茶タイムにいただきます ワイロじゃないお菓子を
ありがとうございました。