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キャデラック エスカレード 発進時に異音&ショック⁉

今日はキャデラック エスカレードの修理作業をご紹介をさせていただきます。

症状は発進時に異音&ショックがあるとの事でご入庫いただきました。

ロードテストを行い症状を確認すると…

発進時、アクセルを踏み込むと ”ゴン” と音とショックが

その原因はやはりこの辺の年式には多いエンジンマウントの劣化。

もはやマウントとしての機能を果たしていませんでした

早速、部品を取寄せて交換作業を行いました。

先ずはフロントデフASSYを外していきます。

左バンクはサクサクっと交換出来るのですが、右バンクはEXマニホールドを外さなければ抜けません

無事、左右のエンジンマウントを交換出来ました。

外したマウントを見てみるとゴムが完全に切れていました…

 

今回、フロントデフを外したついでに劣化している部分のメンテナンスを

Frデフのマウントブッシュも経年劣化によりガタガタ。

衝撃を吸収できていません。 こちらも交換ですね!

オイル漏れがあったデフのサイドシールもサクっと左右交換!

最後に別件でステアリングシャフトブーツの交換を行いました。

スパイダー部分でパックリ切れていました

これでは砂やごみ、水分の混入により摺動不良やガタを引き起こす可能性が出て来ますからね。

 

ガタの有無等確認しブーツ上下を交換しました!

最後にロードテストを行い、異音とショックの再チェック

はい!しっかりと改善されました これで全ての作業完了でございます!

 

修理ご依頼を頂きありがとうございました。

フォードエクスプローラー 直左鏡をカメラに変更⁉

今日はフォードエクスプローラーのカスタム作業のご紹介をさせていただきます。

作業内容はと言うと… こちらのボンネットに付いているミラーを取りたいとの事。

確かに前へ突き出ているミラーは見た目が…と感じますよね~

 

このミラーは (2006年 12月 31日以降の製造の車が対象)直前及び側方視界に関する法規の為に取り付けが義務けられているミラーとなります。

取外してしまうと法令違反となり車検に受からなくなります

但し、カメラ等による視認も認められているので今回はカメラへのシステム変更を行う事により車検も問題なく受かります

右側面を視認するカメラはサイドミラーに埋め込み、見た目もスッキリ違和感なくお取り付け!

前方を視認するカメラはグリル下の空いてるスペースへ。

これで、ミラーで視認できる範囲と同じ範囲をカメラで確認できます

車検もOKで安心してお乗りいただけます!

スペースファクトリーではこの様なカスタムもしっかりと法規を確認し最適なカスタムのご提案をさせていただきます。

 

ご来店の際、オーナーのN様、から嬉しい差し入れを頂きました!!

お茶の時間に美味しく頂きました

お心遣いをいただきありがとうございます。

ダッジ デュランゴ エンジンかからず⁉

今日はダッジ デュランゴの修理作業をご紹介をさせていただきます。

エンジンがかからないとの事でレッカーにてご入庫いただきました。

早速、診断を進めると原因は燃料ポンプの不具合と判明

部品を手配して交換作業を行いました。

燃料タンクを外すにはマフラーやプロペラシャフトなどをはずしていきます!

はい!大きなタンクが外れました

サクサクっとNEW燃料ポンプに交換しタンクなどを組み戻します。

交換後はエンジン始動もバッチリ

ロードテストを行い問題がないことを確認して全ての作業完了でございます!

修理ご依頼を頂きありがとうございました。

 

ご納車の際、オーナーのF様より嬉しい差し入れを頂きました!!

素敵な最中の詰め合わせを  お味もとても美味しかったです~

お心遣いをいただきありがとうございます。

 

ハマー H3 チェックランプ点灯⁉ 複数不具合⁉

今日はハマーH3の修理作業をご紹介をさせていただきます。

以前よりチェックランプが点灯していたが、車検もそろそろなので直しておきたいとの事で修理ご依頼を頂きました。

今はチェックランプやABSランプ等が点灯している場合、車検に合格出来ませんからね

テスターを使い故障コードを調べていくと… 複数不具合が発生していました。

先ずはEVAPに関する故障が1件。 点検を進めると

ベントバルブの作動不良が原因でした。

サクサクっと交換後、システムテストを行い無事完了!

続いては水温に関する故障コードが。

エンジン始動後、エンジンコンピューターが一定の時間を過ぎても規定値まで水温が上昇しない場合や時間が長いなどの時にこの故障コードが入力されます。

その原因はサーモスタットの不具合によるものが多く見受けられます。

こちらもサクサクっと交換 外したサーモスタットを確認するとやはり…

クーラント補充とエア抜きを終えたら冷間始動より水温データのチェックを行います

はい、問題ありませんね

 

最後はアイドリング回転に関する故障コードが。

アイドル時のデータを確認するとターゲットとなる回転数と実際の回転数にかなりのズレが。

この故障コードに対してはメーカーインフォメーションも出ていました。

今回はスロットルの清掃、対策を行いました。 汚れもかなりたまっていました

スロットル脱着の際、エアーチャンバーユニットに付いているPCVホースがひび割れ多数で今にも切れそうな状態…

エア吸いを起こすとこちらもアイドル不調などの原因になるのでしっかりと交換しておきました

全てを組み戻したらデータチェック、ロードテストを行い問題がないことを確認します。

バッチリ不具合が全て改善されました

 

修理ご依頼を頂きありがとうございました。

これからもいっぱいドライブ楽しんでくださいませ~