ガスキャップの閉め忘れや気密不良によりシステムに漏れがあるとチェックランプを点けにきます!
NISSAN アルマダ オイル漏れ&エアバックランプ点灯修理⁉
今日はNISSAN アルマダの車検修理作業のご紹介をさせていただきます。
大事に乗られているので大きな故障は無いもののメンテナンスが必要なヶ所も出て来ました。
先ずはオイルフィルター周りよりいい感じにオイル漏れが発生していました。
フレームやアンダーカバーがオイルでよごれていました
漏れヶ所を確認するとフィルターからではなく、フィルターブラケット後部からの漏れでした。
原因はフィルターブラケット取付のパッキンが経年劣化により気密不良を起こしていました。
早速、パッキン等の交換を行い無事オイル漏れ修理完了でございます
続いてはメーター内にエアバックランプが点灯しているので診断、修理を進めます。
現在 エアバッグの警告灯の他、以下の警告灯点が点灯していると車検は通りません
早速、テスターにて故障コードの確認と点検を行いました。
どうやらドライバーエアバックに問題があるようです
診断の結果はクロックスプリングの内部断線が原因でした
こちらも部品を取寄せて交換を行いました。クロックスプリング単品供給は無く、ウィンカーレバー周りとセットでの交換となりました。
交換後はエアバックランプも消灯し、無事車検も合格致しました
修理ご依頼を頂きありがとうございました。