今日は06yクライスラー 300Cの足回り修理&カスタム作業のご紹介をさせていただきます。
今回は車高調の取付がメインメニューなのですが、足回りをばらすついでに気になる所もメンテナンスを!
先ずはフロント足回りのメンテナンス作業から!
走行時に足回りより異音がすると言う事で点検を進めると…
Fr足回りの各ロッドの劣化が異音の発生源でした。
ブッシュは劣化し、ひび割れ亀裂などが多数発生!
年式的にも交換時期でしたね。
コントロールアームとテンションロッド左右の交換を行いました。
足回りがキッチリした所で本題の車高調の取り付け作業に入ります!
今回は安心の国内メーカー車高調をお取付!!
作りもしっかりしていますね。
長年頑張ってもらった純正ショック&スプリングを外してNEWスプリング&ショック(車高調)をインストールしました。
サクサクっと交換した後はサイドスリップやアライメントの調整を行い全ての作業完了でございます!
頑張りすぎて完成後の写真を撮るのを忘れてしまいました…申し訳ございません。
足回りのメンテナンスも行ったので乗り味もキッチリ!車高もバッチリ!!決まりました
作業ご依頼を頂きありがとうございました。
夏季休暇にてご迷惑をおかけしましたが、
本日よりスペースファクトリー元気に営業開始しております!!
さて、休み明け最初のブログはダッジ ラムバンのチェックランプ点灯修理&足回りの修理作業をご紹介させていただきます。
先ずはチェックランプ点灯の修理作業から!
テスターにて故障コードを確認すると数バンクのミスファイヤーの故障コードがありました。
症状を確認する為、ロードテストを行うとミスファイヤーとは別件でエンジンが吹けない…加速が悪い…
ミスファイヤーの件と合わせて点検を進めると…
吹けない原因はこのキャタライザーに原因がありました。
内部破損により一部が排気口をふさぎ、排ガスがスムーズに抜けない状態でした。
排ガスが抜けなければいくらアクセルを踏んでもエンジンは吹けず加速もしません。
今回は社外製タライザーにて交換作業を行いました。
続いて、ミスファイヤーの原因であった点火廻りの総合メンテナンスを!
先に交換作業を行ったキャタライザーですが、経年劣化による破損も考えられますがミスファイヤーが原因で内部構造にダメージを与えて破損を起こした可能性も考えられます。
再発防止の為にもしっかりとメンテナンスを行います。
続いて、ロードテストを行った際に足回りから何やら危険なバキゴキとの異音が
安心安全の為にも点検作業を行いました。
異音の原因①はフロントアッパー&ロアボールジョイントにかなり大きなガタがありました
段差などでバウンドした際、いつ抜けてもおかしくない状態でした。
大事になる前に発見出来て良かったです。
早速、上下左右のボールジョイントの交換を行いました。
続いて異音原因②のステアリングリンケージ廻りのメンテナンスを!
ハンドルを切るとゴキと異音が…
原因はステアリンクリレーロッドとタイロッドエンドのガタによるもの…
どちらも危険なガタがあり、ハンドルを切るとボールジョイント内部が痩せている為にゴキゴキと音が出ていました。
足回りの修理を終えたら、サイドスリップ等の調整を行い全ての作業完了でございます。
今回はチェックランプ点灯でご入庫いただきましたが、その他の危険な不具合を発見出来て良かったです。
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
アメ車にお乗りのみなさーん!!
しっかりとした定期点検受けていますかー⁉
他店で購入されたお客様でも、乗ってる車は大丈夫かな~ 😥
など心配でしたらアメ車専門店であるスペースファクトリーにお任せください!!
安心安全にお乗りいただけるように点検、アドバイスさせて頂きます!!
今日は、09yキャデラックエスカレードのメンテナンス作業をご紹介させていただきます。
車検整備にてご入庫いただき点検を行いました。
悪いところを重点的にメンテナンスさせて頂きました!
先ずはエンジンマウントの交換から!
エンジン左右に付いているマウント、左側は以前交換歴があるのでOKでしたが右側のマウントは劣化により内部オイルが漏れでている状態でした。
早速フロントデフを降ろし交換作業をおこないます。
左側のマウントはデフを外せば交換が可能なのですが、右側はスペースがない為EXマニホールドの脱着が必要となります。
錆が酷いと取外しと修正に中々の時間がかかります…
今回は無事、すんなり外れてくれました
マウントをサクサクっと外して交換です!!
外したマウント(左側)を見てみるとゴムはパックリ切れて内部オイルが出ていました。
マウント交換後はEXマニホールドのガスケットも新品へと交換を行います。
続けて、最初に降ろしたフロントデフ。こちらは各シール部よりオイル漏れが発生していたのでこのタイミングでシール交換を行いました。
左右ドライブシャフトに連結するサイドシールと、フロントプロペラシャフトが付くミッドシールの計3点の交換です。
こちらもよく漏れが見受けられる部分ですね 漏れが発生しているお車はメンテナンスお勧めします。
全てを組み戻したら、ロードテストを行い症状の改善や漏れの再チェックをしっかりと行います。
異常がない事を確認したら無事、全ての作業完了でございます!
修理ご依頼を頂きありがとうございました
ダッジ デュランゴSRTにお乗りのT様に嬉しい差し入れを頂きました!!
きょうはタイヤのエア漏れ修理でご来店いただきました。
甘~いドーナッツ! 早速ですがティータイムにいただきました
美味しかったです~ 😀
いつもお心遣いをいただきありがとうございます。
今日は、15y シボレー タホのオイル漏れ修理作業をご紹介させていただきます。
07y以降のエスカレードやタホのオイルパンからのオイル漏れはかなりの台数修理させて頂きましたが現行のタホの作業はお初ですね。
現車の漏れ箇所を確認すると、以前のオイルパンとは形状と構造がガラッと変わり2段構造に…
今回は下部のロアオイルパンからのオイル漏れと判明
早速、ロアオイルパンを外して修理作業を行います。
外したら、アッパーオイルパン側の状態もしっかり点検します。
清掃後、しっかりと油切りを行い シールの交換を行いました。
続けてラジエターへとつながるオイルクーラーホースからも漏れが発生していました。
ホース下部のアンダーカバーはオイルにより濡れていました
早速、オイルクーラーホースを取寄せて交換作業を行いました。
大掛かりな部品脱着作業も無くサクサクっと交換出来ました!
最後にオイル交換とロードテストなどを実施後、再度漏れのチェックを行い オイル漏れがないことを確認して全ての作業完了でございます!
修理作業をご依頼をいただきありがとうございました!!