2005年式 300、マグナムのエンジンコンピューターのプログラミング
05yモデルは06y以降と、通信プログラムに若干の違いがあり、うまく行きません。
今回はそのPCM(エンジンコンピューター)の交換&プログラミング
WITECHアプリケーションの2015.9.16の最新版でもダメ
急所の部分を手直ししてアクセス成功し
プログラミング完了
INFINITI QX56 エンジンがかかりません。イグニッションもオンになりません。
という車両が入庫して来ました。
経緯を聞いてみると、エンジンのロムチューンをしようとして失敗したらしいとの事。
それにしても、スマートキーが全く無反応なのは深刻な状態です。
電源やアースと端から調べて行くのですが、まずはスマートキーの信号を受け付けていません?
BCMはノーアクセス、IPDMもフェイルセイフになっていない・・・・・
BCMも壊されている?ようで・・・
何かテスターでセキュリティーアクセスにいったのかも知れません。
結果、最終的には3個のモジュールを交換、プログラミングする事になりました。
最初のトラブル時に来ていれば、モジュール1個で済んだのかも知れません。
金額的にの大変なモノになりました。
2010~2011y デュランゴ、グランドチェロキーのTIPMのリコール
フューエルポンプリレー不良の件です。
現車は製造年月日がリコール「対象外」とされていました。
しかし、症状がリコール対象とまったく同じで、原因も同じでした。
問題のTIPM
部品供給は無し。リコール対象車でも今だに供給無し。
という事で、対策修理になりました。
2009yキャデラック エスカレード ハイブリッド リコール修理
ハイブリッド やっと入ってきました。
充電系のRECALL対策です。
コンピューター計7個のリプログラミング
そして、警告灯がたくさん点いているので
ABSモジュールの再学習
7個のコンピューター、連続だと相当時間がかかる上、何より「緊張」します。
つまずいたらやり直し、ソフトウエアロックなどしたら目も当てられません。
(AUDUO,ナビゲーション、セキュリティーなどの社外品が通信障害を起こします)