今日はエアコンに関する作業事例をご紹介をさせていただきます。
この所、暑い日が続いていますがお車のエアコンはバッチリ効いていますか⁉
と言う事で、スペースファクトリーでは去年よりいち早く導入した”エアコンサービスステーション”の施工事例をご紹介をさせていただきます。
1台で従来のR134aガスと新冷媒R1234yfガスのどちらにも対応出来る、SNAP-ONーエアコンサービスステーションになります。
今回はエアコンの効きがイマイチな ダッジ ジャーニーへ施工致しました。
機器を接続してみると吹き出し口の温度は”20度”の表示が…ぬるいですね
早速、回収とクリーニング、規定量のガスを補充していきます。
回収したガスは不純物を99.99%まで除去できる技術を搭載しているので再度チャージの際は新品のガス同様の品質で補充する事が出来ます。
ガス回収後にはリークチェックも行なえるので漏れの有無も確認できます。
規定以上の漏れヶ所がある場合は修理が必要となります。
リークチェックが問題なければガスの補充に移ります。
現車のガス規定量は 907g との事なので今回は910gに設定(補充は5g単位となります)
規定ガス圧をキッチリ補充出来るので本来のパワーを取り戻せます!
ちなみにガスの回収量を見ると規定量が907gに対して675gしか入っておらず232gも少ない結果に
チャージ後、エアコン全開で作動するとあっという間に”14度”まで下がりました。
室内温度が冷えてくればもっと下がります
今年も猛暑が続きそうなのでエアコンの効きがイマイチだな~と感じたら一度サービスステーションにてコンディションチェックをオススメ致します!!
TOYOTA セコイヤにお乗りのO様より嬉しお土産を頂きました!
本日はオイル交換でご来店いただきました!!
いつも綺麗に乗られていますね~
いつも沢山のお土産をいただきありがとうございます。
ティータイムにいっぱい頂きたいと思います
お心遣いをいただきありがとうございます。
今日はダッジ チャレンジャーの修理作業をご紹介をさせていただきます。
エンジンがかからないとの事でご入庫いただきました。
症状を確認するとクランキングはするものの、セルモーターの回りが非常に遅い感じ…
バッテリー電圧等を調べるも問題は無し。 エンジン本体の不具合も無い様子。
やはり原因はセルモーター本体でした。
外したセルモーターを直接回してみるも元気がありません
サクサクっと交換を行いクランキングすると元気よく一発始動
無事、修理完了~と思いきや…
お預かり中に車両移動をしていると突然エンジンストール!!
今度はクランキングは元気がいいものエンジンがかかりません
再度、エンジン始動不良の原因を調べると今度は燃料ポンプがギブアップしていました。
入庫時とは別件で故障が発生!! お預かり中で良かったのか…複雑ですが…
早速、お客様にご連絡し追加で燃料ポンプの交換作業を実施させていただきました。
リアシートを外したら、座面左右に燃料ポンプがあります。
サクサクっとメイン及びサブ燃料ポンプモジュールを交換
合わせて燃料ポンプリレーなどもセットで交換します。
こちらも無事エンジン始動OK
ロードテストや始動テスト等を繰り返し症状が改善している事を確認
問題がないことを確認して全ての作業完了でございます。
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
ダッジ チャージャーにお乗りのA様より嬉しいお土産を頂きました!
本日は、ABSランプ点灯修理でご来店いただき、サクサクっと部品を交換して無事修理完了でございます
早速、お茶の時間にいただきました!
とても美味しい最中でした~
お心遣いをいただきありがとうございます。
今日はJEEP グランドチェロキーの修理作業をご紹介をさせていただきます。
ご依頼は走行時リアの方から異音がするとの事でご入庫いただきました。
ロードテストを行うと確かに右リアから嫌な音が
リフトアップにて右リアタイヤ周りを点検すると…
ホイールがしっかりと締め付けられていない状態 上下に揺するとわずかに ”ガコガコ” とガタが
ハブボルトも一本折れた状態でホイールに残っていました
折れた原因を調べると原因はホイールナットにありました。
社外ホイールに袋ナットが取り付けられていますが、この袋ナットの長さが不十分な為にナットが締まり切っていませんでした。
ナットがホイール面に着座する前にハブボルトがナット内側にあたっている状態…
この状態だとナットがこれ以上締まらない為、あたかもホイールに着座したと勘違いしてしまいます。
しかし、ホイールは正しく締め付けられていない為にガタが発生して過度の力がかかりハブボルトの破断につながったと思われます
その他のホイールも点検を行い状態を確認。本来であれば全てのハブボルト&ナットは交換したいところですが、お客様と相談して先ずは異音ヶ所である右リアを修理する事になりました。
現車のハブボルトを交換する際は足回りの分解が必要となります。
ハブボルトだけを抜こうとするとスピンドルに当たり抜けません…
リア足回りをそっくり外してプレス機等を使い ハブ&ハブベアリングを交換します。
後はNEWハブ&ベアリングを組付けて足回りを組み戻します。
最後に長さが足りなかったホイールナットは長い物へと交換!(中央がNEWナットです)
勿論、ホイールナットは4輪全て交換させていただきました。
外したハブボルトと比べても付いていたナットは長さが足りませんね…
ホイール交換やカスタムはとても楽しい物ですが弄り方を間違えると危険な事も
修理やカスタムした時はしっかりと点検、確認が必要ですね 改めて思いました。