今日はリンカーン ナビゲーターの修理作業をご紹介をさせていただきます。
症状はメーター内にサービスエアーサスペンションのメッセージが表示。
右前の車高の状態も…
テスターにて故障コードを確認するとフロントサスペンション周りに対する故障コードが
エアサスペンション周りの作動状態を確認。
リフトアップを行い下回りの点検を行うと…
エアサスペンションのベローズ(エアバック)がひび割れを通り越してこんな状態
リアのサスペンションも似たような状態…
エアーを作り出すエアポンプも製造当時の物で吐出能力も限界に。
この先の不具合も考えるとコイル式への変更が望ましいかと…
お客様と相談し、今回はコイル式のコンバージョンキットへの交換を行いました。
*サスペンション変更に伴い(エアサスからコイル)、車検時には構造変更の申請が必要となります。
前後サスペンション交換後は正常な車高に戻りました。
これでサスペンション周りの悩みは当分ないかと
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
シボレー エクスプレスにお乗りのS様より嬉しい差し入れを頂きました!!
今回は雨漏れ修理でご入庫いただきました。
バッチリ修理完了でご納車させていただきました!
いつもあたたかいお心遣いをいただきありがとうございます。
早速、お茶の時間に美味しく頂きました~
とても美味しかったです~
ありがとうございました。
今日は 2022y グランドワゴニアの作業をご紹介をさせていただきます。
スペースファクトリーでは納車点検の際は必ず純正テスターであるwi-TECH2を使用してお車の状態をくまなく確認するのですが…
新車の2022yグランドワゴニアを点検すると…
発売からそれほど経たないはずですが、各ECUに沢山のアップデートありの表示が
メーカーより不具合や改善等がある場合、ソフトウェアアップデートと言うかたちで情報が更新されます。
もちろん!!純正テスターであるwiTECH2があればフラッシュ更新が可能です
(中には部品交換も含まれる場合もあります)
各ECUの不具合内容を確認してアップデートをおこないます。
中には安全に関わる重要なアップデートや時間にして1時間以上かかるECUも
今回はECUアップデートのみですべてのECUが改善出来ました
お車も最新の状態でご納車させていただきます
スペースファクトリーでは購入後も安心してお乗りのいただける様にメンテナンスはもちろん!
故障やトラブルに対応出来るように万全の体制、設備を整えております
今日はキャデラック エスカレードの修理作業をご紹介をさせていただきます。
症状は発進時に異音&ショックがあるとの事でご入庫いただきました。
ロードテストを行い症状を確認すると…
発進時、アクセルを踏み込むと ”ゴン” と音とショックが
その原因はやはりこの辺の年式には多いエンジンマウントの劣化。
もはやマウントとしての機能を果たしていませんでした
早速、部品を取寄せて交換作業を行いました。
先ずはフロントデフASSYを外していきます。
左バンクはサクサクっと交換出来るのですが、右バンクはEXマニホールドを外さなければ抜けません
無事、左右のエンジンマウントを交換出来ました。
外したマウントを見てみるとゴムが完全に切れていました…
今回、フロントデフを外したついでに劣化している部分のメンテナンスを
Frデフのマウントブッシュも経年劣化によりガタガタ。
衝撃を吸収できていません。 こちらも交換ですね!
オイル漏れがあったデフのサイドシールもサクっと左右交換!
最後に別件でステアリングシャフトブーツの交換を行いました。
スパイダー部分でパックリ切れていました
これでは砂やごみ、水分の混入により摺動不良やガタを引き起こす可能性が出て来ますからね。
ガタの有無等確認しブーツ上下を交換しました!
最後にロードテストを行い、異音とショックの再チェック
はい!しっかりと改善されました これで全ての作業完了でございます!
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
今日はハマーH3の修理作業をご紹介をさせていただきます。
以前よりチェックランプが点灯していたが、車検もそろそろなので直しておきたいとの事で修理ご依頼を頂きました。
今はチェックランプやABSランプ等が点灯している場合、車検に合格出来ませんからね
テスターを使い故障コードを調べていくと… 複数不具合が発生していました。
先ずはEVAPに関する故障が1件。 点検を進めると
ベントバルブの作動不良が原因でした。
サクサクっと交換後、システムテストを行い無事完了!
続いては水温に関する故障コードが。
エンジン始動後、エンジンコンピューターが一定の時間を過ぎても規定値まで水温が上昇しない場合や時間が長いなどの時にこの故障コードが入力されます。
その原因はサーモスタットの不具合によるものが多く見受けられます。
こちらもサクサクっと交換 外したサーモスタットを確認するとやはり…
クーラント補充とエア抜きを終えたら冷間始動より水温データのチェックを行います
はい、問題ありませんね
最後はアイドリング回転に関する故障コードが。
アイドル時のデータを確認するとターゲットとなる回転数と実際の回転数にかなりのズレが。
この故障コードに対してはメーカーインフォメーションも出ていました。
今回はスロットルの清掃、対策を行いました。 汚れもかなりたまっていました
スロットル脱着の際、エアーチャンバーユニットに付いているPCVホースがひび割れ多数で今にも切れそうな状態…
エア吸いを起こすとこちらもアイドル不調などの原因になるのでしっかりと交換しておきました
全てを組み戻したらデータチェック、ロードテストを行い問題がないことを確認します。
バッチリ不具合が全て改善されました
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
これからもいっぱいドライブ楽しんでくださいませ~