今日はダッジ ラム １５００の修理作業をご紹介させていただきます。
症状はハンドルを切ると異音がするとのことで点検させていただきました。
症状を確認するとパワーステアリングポンプからの異音の様子
その原因はオイル漏れによるオイル切れ….
ホースやパイプなどから漏れが発生している状態。
さらにベルトを外して確認するとパワステプーリーに破損も見られました
早速、部品を手配してパワステポンプやパイプ＆ホースを交換させていただきました。
さらに、異音点検中にもう一つ異音を確認
その原因はオルタネーターからの異音… エンジン回転に合わせて嫌な音が..
こちらも合わせて交換させていただきました。
年式、走行距離的にも丁度メンテナンス時期でしたね。
作業完了後は異音やオイル漏れも解消し修理作業完了！
なのですが、リフトアップ作業中に足回りの不具合を発見
細かく点検を進めると各所に大きなガタがありました。
お客様と相談してこちらもメンテナンス作業をさせていただきました！
各ボールジョイントや右側ハブベアリングなどのを交換しました
これですべての作業完了でございます。 これで安心してお乗りいただけると思います
修理ご依頼をいただきありがとうございました。
今日はダッジ チャレンジャーの修理作業をご紹介させていただきます。
オイル交換でご来店いただき、併せてエアコンの効きが悪いとのことで点検させていただきました。
点検を進めるとコンプレッサーなどの作動はOKのようですが、ガス圧が高い状態…
その原因を調べると電動ファンが破損し、ファン片側が回っていない状態でした
これでは水温はもちろんですが高温になったエアコンガスを冷やすコンデンサーも冷えないのでガス圧が高くなり効きが悪くなってしまいます
電動ファンを外して他に損傷がないかを調べると、折れたファンがラジエーターを損傷させていました
こちらも合わせて交換させていただきました。
交換後はエアコンの効きはバッチリ
水温のチェック等を行い問題がない事を確認してすべての作業完了でございます
修理ご依頼をいただきありがとうございました。
今日は１５y シボレー サバーバンのブレーキ不具合修理をご紹介します！
症状をうかがうとブレーキペダルが硬く重い‼との事でご入庫いただきました
症状を確認すると確かにブレーキペダルは重く、かなりの力を入れないとﾌﾞﾚｰｷが効きません
とても危険な状態です…
早速、診断作業を行います。
純正テスターである”GDS2”にて故障ｺｰﾄﾞや各部データのチェックを行うと…
どうもブレーキの倍力装置(ペダルを踏む力を補助し、小さな踏力で大きな制動力を発生させます）が機能していない様子。
現車タホのﾌﾞﾚｰｷ倍力装置は広く一般的なﾊﾞｷｭｰﾑ式のブレーキブースタータイプなのですが、
今までの年式ではエンジンのインテークバキューム(負圧）を利用して作動させていましたが、現行年式のタホ、サバーバン、エスカレードなどは新たに設けられた バキュームポンプでバキューム(負圧)を作り出すｼｽﾃﾑに変更されました。
そして、今回の不具合はこのバキュームポンプ不良による負圧低下が原因でした この辺の年式では事例が多い不具合ですね。
早速、部品を手配し交換作業を行いました！
併せて、テンショナーレスタイプのベルトのため、バキュームポンプベルトもセットで交換しました。
交換後はブレーキブースターに掛かる負圧も安定し、本来のブレーキ操作がよみがえりました！
最後にﾃｽﾀｰによるデータチェックとロードテスト、安全確認行い全ての作業完了でございます。
作業ご依頼をいただきありがとうございました。
また、オーナーのY様よりご来店時に嬉しいエナジードリンクの差し入れいただきました！
夏には何本あっても嬉しいです
お心遣いをいただきありがとうございます。
今日はダッジ チャレンジャーの水漏れ修理作業をご紹介させていただきます。
エンジンの下周辺に何かが漏れた跡があるとのことでご入庫いただきました。
点検をさせていただくとラジエーター本体からの漏れと判明
その他、水回りを細かく点検すると…
ウォーターポンププーリーにわずかですが”ガタ”が見受けられました。
このタイプのウォーターポンプはよく壊れるポイントですね
早速、部品を手配して水回りの総合メンテナンスを行いました。
外したウォーターポンプを見てみると、見えない部分にリークが発生していました。
丁度 交換時期でしたね
交換後、ロードテストや漏れの再チェックを行い修理作業完了でございます
と、思ったら別のお車も水漏れ…
こちらもチャレンジャー
点検させていただくとこちらもウォーターポンプからの漏れ
部品を手配し、サクサクっと交換させていただきました。
するともう一台、デュランゴにもウォーターポンプの不具合が…
エンジンルームからの異音で点検するとウォーターポンププーリーに大きなガタが発生！！IMG_9132
こちらもウォーターポンプの交換を行いました。
交換後は異音も解消して修理作業完了しました
これでウォーターポンプ祭りは一段落
本当に不具 合多いですね～
皆様、修理ご依頼をいただきありがとうございました。
今日はキャデラック エスカレードの修理作業をご紹介させていただきます。
チェックエンジンランプが点灯したとのことでご入庫いただきました。
早速、テスターにて故障コードの確認を行うとエンジンの油圧（オイルプレッシャー）に関するDTCが入っていました。
点検を進めるとオイルプレッシャー値に異常が見られました。
現車のオイルプレッシャーセンサーはインテークマニホールドの奥に位置しているためアクセスするにはマニホールドの脱着が必要となります。
インテークASSYを外すと該当箇所が確認出来ます。
現車はエンジンオイルの油圧がハイプレッシャー状態の数値のためセンサー下部にあるフィルターの詰まりやセンサー配線等も確認していきます
今回の原因はセンサー自体の不具合と判明。
NEWセンサー＆フィルターを交換して組戻します。
インテークマニホールド脱着に伴いインテークガスケットは交換です！
ガスケット不良が原因でエンジン不調にもなりますからね。
交換後はオイルプレッシャーも正常値に戻り無事、修理完了でございます
修理ご依頼をいただきありがとうございました。