ガスキャップの閉め忘れや気密不良によりシステムに漏れがあるとチェックランプを点けにきます!
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今日はNISSAN アルマダの車検修理作業のご紹介をさせていただきます。
大事に乗られているので大きな故障は無いもののメンテナンスが必要なヶ所も出て来ました。

先ずはオイルフィルター周りよりいい感じにオイル漏れが発生していました。
フレームやアンダーカバーがオイルでよごれていました![]()
漏れヶ所を確認するとフィルターからではなく、フィルターブラケット後部からの漏れでした。

原因はフィルターブラケット取付のパッキンが経年劣化により気密不良を起こしていました。

早速、パッキン等の交換を行い無事オイル漏れ修理完了でございます![]()
続いてはメーター内にエアバックランプが点灯しているので診断、修理を進めます。
現在 エアバッグの警告灯の他、以下の警告灯点が点灯していると車検は通りません![]()

早速、テスターにて故障コードの確認と点検を行いました。

どうやらドライバーエアバックに問題があるようです![]()

診断の結果はクロックスプリングの内部断線が原因でした![]()

こちらも部品を取寄せて交換を行いました。クロックスプリング単品供給は無く、ウィンカーレバー周りとセットでの交換となりました。
交換後はエアバックランプも消灯し、無事車検も合格致しました![]()
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
今日はハマー H2の修理作業のご紹介をさせていただきます。
今回は色々メンテナンスさせていただきました!

先ずは助手席の雨漏れ修理から!
足元のカーペットがぐしょぐしょ
ステップパネルを外すと水溜りが…

シャワーテストにて水の浸入経路を確認します![]()
今回はボディーパネルの穴から水が室内に浸入していました!!珍しいパターンですね…
水が浸入してくる大元の対策を行い水漏れを防ぎました![]()
合わせて、ウエザーストリップからの水漏れも確認。こちらは各部劣化があったので交換で問題解決しました。

雨漏れ修理は完了したのですが、お預かり中、車両移動をしていると4WD機構に違和感が…
車庫入れ時などに ジャダー が起こり4WDがロック状態な感じ。 ハンドルを全開に切ると前後に動きません…

故障コードは無く切り替えは一応出来ている…?ようですが…


更に詳しく点検を進めると、原因はトランスファー本体内部不良と判明。
ハードパーツ等の破損もある為、今回はASSY交換となりました。


交換後は無事、正常な作動状態にもどりました!
最後にリアブレーキ周りのメンテナンスを! パット残量が少なく交換したいのですが…
リアブレーキ周りのサビが酷く総メンテ作業となりました![]()
ブレーキローターは交換、キャリパーもオーバーホールを行いました。
更にブレーキパイプが錆で今にも穴が開きそう
なので新しく作り直しました!!


これで安心して長くお乗りいただけますね![]()
作業ご依頼を頂きありがとうございました。![]()
今日はダッジ ナイトロの水漏れ修理のご紹介をさせていただきます。
エンジンルーム下部にクーラントが漏れているとの事…

点検をすると直ぐに原因が判明![]()
エンジンをかけると異音&クーラント漏れが…

犯人はウォーターポンプでした。
ウォーターポンプを取り外し確認するとシャフトがグラグラ![]()
これでは水漏れも異音も発生しますね…![]()


早速、NEWウォーターポンプへと交換![]()
エア抜き、漏れの確認を行い修理完了でございます!!

修理ご依頼を頂きありがとうございました。
定期的な点検で異音などの異常を早期発見する事で重大な故障を未然に防ぐ事が出来ます!!
定期点検は重要ですよ~![]()
今日はダッジ チャレンジャーの修理作業のご紹介をさせていただきます。

チェックランプが点灯したとの事でご入庫いただきました。以前から点いたり消えたり…

早速、テスターを使い故障内容を確認すると EVAP(燃料蒸発ガス)に対する故障が原因でした!
ガスキャップの閉め忘れや気密不良によりシステムに漏れがあるとチェックランプを点けにきます!

該当センサーを交換して再度システムチェックを行い修理完了でございます。
修理ご依頼を頂きありがとうございました。
ご納車の際、オーナーのS様より嬉しい差し入れを頂きました!!
しっかりエネルギー補給させていただきます![]()

お心遣いをいただきありがとうございます。
いつも帰りはアクセルべた踏みですね
イイ~音してますよ![]()
やっぱりアメ車に乗ったらべた踏みですね
ありがとうございました。
今日はクライスラー 300Cのチェックランプ点灯修理のご紹介をさせていただきます。
業者様より修理のご依頼を頂き点検させていただきました。
症状は同じ故障コードが同時に入りチェックランプが点灯してしまう。
エンジンコンピュータ(PCM)は現物修理を行ったとの事ですが症状は改善されず…との事です。

早速、症状を確認して状況発生時のデータなどをチェック!
該当箇所の実測測定などを行い原因を調べていきます![]()

今回の原因はエンジンコンピュータ(PCM)の内部不良と判明!
現物修理では直っていなかった様です…

早速、NEW PCMを取寄せて交換&プログラムを行います!
プログラムを行うにはPINコードと言われる車両個々に決められたセキュリティーコードが必要となります。

プログラム完了後はスロットルポジションの学習なども必要となります。

全ての作業完了後、再度症状出しを行い 問題がないことを確認して修理完了でございます![]()
修理ご依頼を頂きありがとうございました。