シフトが抜けない⁉エンジンかからず⁉ 原因は…
今日はシボレー トレイルブレーザーとハマー H2の修理作業をご紹介させていただきます。
先ずはトレイルブレーザーから!
症状は、キーONになるもののクランキングせずエンジンがかかりません。との事…
レッカーにてご入庫いただきました。
早速、お車の状態を確認すると、メータ内のシフトインジケーターを見ると[D]レンジ表示…
シフトレバーも外れた様にスカスカ… [Ð]レンジから変わらない状態でした。
原因はやはり シフトケーブルエンド 破損によるケーブルの外れ
今回は、「Ð」レンジでケーブルが外れた為にエンジンがかからない状態でした。
(AT車の場合「P/N」レンジ以外は安全の為、エンジンはかかりません。)
早速、シフトケーブルASSYを交換します。
トレイルブレーザーのケーブルはフロアカーペット内に潜っている為、シートやセンターコンソールを外さなければなりません。 少々手間がかかります…
交換が終わり、無事エンジン始動もOKです!
続いてこちらの ハマー H2は車検整備でご入庫いただき 点検作業を行うと…
上記でご紹介させていただいたトレイルブレーザーと同じ症状になる一歩手前の状態でした。
ミッション側のケーブルロック部分であるカラーが割れて、いつ外れてもおかしくない状態
点検作業時に発見出来て良かったです。
こちらのハマーもシフトケーブルを交換させて頂きました!
こちらはシフトカバーを外してサクサクっと交換出来ました!
早期発見、早期治療が出来ました 😀
修理作業をご依頼いただきありがとうございました。
各車両のウィークポイントをしっかり点検する事で、故障発生を未然に防ぐ事が出来ます。
車検、点検もスペースファクトリーにお任せ下さい‼