アメリカでは環境汚染に大変厳しく、ガソリンタンク内で気化したガソリンが大気に放出されるのを防ぐ為、タンク内の圧力や色々なデータをコンピュータが監視し、大気放出をチェックしています
ガスキャップの閉め忘れや気密不良によりシステムに漏れがあるとチェックランプを点けにきます!
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今日は現行リンカーン ナビゲーターの修理作業のご紹介をさせていただきます。
フロントガラス破損によるガラス交換に伴い、各センサーのキャリブレーションや点検作業を行いました!
今回は自社販売車と言う事で出張修理させていただきました!場所はなんと沖縄です
フロントガラスは予め現地のガラスリペア業者様に交換作業を実施して頂き、残るは各センサーチェックとキャリブレーション作業の実施をするのみの状態に
FORD&リンカーン 純正診断機である”FDRS”を使用して早速点検開始です!
ガラス脱着時に着脱したセンサー類が正常に機能しているかチェックを行います。
次にレーンキープシステムなどに使用される”IPMAモジュール”と言われるフロントガラスに付いているカメラモジュールのキャリブレーションを行いました!
ロードテストにてレーンキープシステムや ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などの作動テストを行い問題がないことを確認して全ての作業完了でございます
最近の自動車は、安全装備とならんで運転支援装備が充実しているお車がふえています。
それに伴いこれらに関わるセンサーやカメラと言った重要な部品が備わっています。
そのため正しい整備手順や整備作業が求められてきます。
スペースファクトリーではご納車後も安心してお乗りのいただける様にメンテナンスはもちろん
故障やトラブルに対応出来るように万全の体制、設備を整えております
今日はシボレー シルバラードとGMC シエラのトノカバー取付をご紹介をさせていただきます。
今回はシルバラードにフリップ式を! シエラにはシャッター式のトノカバーをお取り付けさせていただきました!
先ずは先日ご納車させていただきました現行のシルバラードから
かなりワイルドな顔つきで素敵ですね~
それではトノカバーの取付開始です
今回は分割で折りたためるタイプのトノカバーです!
メーカーは BAKFLIP社製を!! クオリティーもバッチリなメーカーですね
取付部品点数もそれほど多くはありませんでした。
荷台の左右にガイドレールやモール、水抜きパイプなどを取り付けます!
後は折りたたみカバーを取り付ければあっという間に完成です
見た目もスッキリでピックアップの雰囲気を壊さずいい感じです!
カバーも三段階で開閉出来るので”ハードトノカバー”と違い、荷物によって色々な使い方が出来ますね
続いては納車整備中のGMCシエラにシャッター式トノカバーをお取り付け!!
シエラもかなりワイルドフェイスになりましたね~
今回お取り付けしたシャッター式トノカバーはスペースではお馴染みの ROLL”N”LOCK 製を!!
信頼とクオリティーがいいので安心です
フリップ式に比べると部品点数は少し多いですがそれほど取付は難しくありません!
先ずはシャッターBOXと左右のガイドレールを取付、位置出しを行います。
シャッターBOX内に溜まった雨水を排出するドレーンホースを取り付けます。
これで取付は完成~です
シャッターの開閉も3段階でロックがあるので用途に合わせて開け閉めが出来ますね
↓こちらが全開時とフルクローズ時です!
フリップ式と同様にピックアップトラックの雰囲気を壊さずいい感じです!
ちなみにこちらのGMCシエラのテールゲート、二分割で開閉するようになっているのですが実はこれステップになるんです すごいですね~
やっぱりアメリカ人も荷台への乗り降り大変だったんですかね~
微妙~な進化をとげておりました
作業ご依頼を頂きありがとうございました。
これからいっぱいトラックライフ楽しんでくださいませ~
今日はハマー H3のチェックランプ点灯修理作業のご紹介をさせていただきます。
珍しいマニュアルミッションのH3ですね~
早速テスターにて故障コードの確認を行うと…
どうやらEVAP(燃料蒸発ガス)に対する故障が原因でチェックランプが点灯していました!
アメリカでは環境汚染に大変厳しく、ガソリンタンク内で気化したガソリンが大気に放出されるのを防ぐ為、タンク内の圧力や色々なデータをコンピュータが監視し、大気放出をチェックしています
ガスキャップの閉め忘れや気密不良によりシステムに漏れがあるとチェックランプを点けにきます!
データーチェックや各部実測等を行い故障原因を絞り込みます
今回の原因はベントバルブの不良が原因でした。
早速、新しい部品へと交換を行い再度システムチェックを行います。
問題がないことを確認して無事修理完了でございます!!
修理ご依頼を頂きありがとうございました
本日も沢山のお客様にご来店いただきました! ありがとうございます!!
オイル交換でご来店いただきましたラムバンにお乗りのI様から嬉しい差し入れを頂きました!!
甘~いスイ~ツを 3時まで待てずにいただいちゃいました
とても美味しかったです~!
お心遣いをいただきありがとうございます。
今日はNISSAN アルマダの車検修理作業のご紹介をさせていただきます。
大事に乗られているので大きな故障は無いもののメンテナンスが必要なヶ所も出て来ました。
先ずはオイルフィルター周りよりいい感じにオイル漏れが発生していました。
フレームやアンダーカバーがオイルでよごれていました
漏れヶ所を確認するとフィルターからではなく、フィルターブラケット後部からの漏れでした。
原因はフィルターブラケット取付のパッキンが経年劣化により気密不良を起こしていました。
早速、パッキン等の交換を行い無事オイル漏れ修理完了でございます
続いてはメーター内にエアバックランプが点灯しているので診断、修理を進めます。
現在 エアバッグの警告灯の他、以下の警告灯点が点灯していると車検は通りません
早速、テスターにて故障コードの確認と点検を行いました。
どうやらドライバーエアバックに問題があるようです
診断の結果はクロックスプリングの内部断線が原因でした
こちらも部品を取寄せて交換を行いました。クロックスプリング単品供給は無く、ウィンカーレバー周りとセットでの交換となりました。
交換後はエアバックランプも消灯し、無事車検も合格致しました
修理ご依頼を頂きありがとうございました。