MENU

Article

記事詳細

TOYOTA セコイア 油種メンテナンス⁉

今日はTOYOTA セコイアのメンテナンス作業をご紹介をさせていただきます。

今回は下回りの油種を中心にメンテナンスさせていただきました!

先ずはオートマオイルの交換から。

オイルパンを外して内部の状態や汚れをチェック 問題ないようですね

各部 洗浄後にNEWフィルター&ガスケットを組付けていきます。

オイル補充後はテスターを使用してATFの温度をチェックし、油糧調整を行います。

(ちなみに油糧チェックモードにすると適正温度になると”D”レンジが点灯します。)

これにてATFのメンテナンスは完了!

続いてはフロント&リアのデフオイルの交換を

こちらはドレンがあるので抜き替えだけでOKです。

この時、抜いているオイルの汚れや異物の有無などもしっかりとチェックします。

  

最後にトランスファーオイルの交換を!

トランスファーは、トランスミッションで増・減速された駆動力や回転を、前後のタイヤに分配して伝達させる重要な部分ですからこちらも定期的なメンテナンスをお勧めします!

指定粘土のトランスファーオイルを充填して交換作業完了!

作業後はロードテストを行い、ミッションの変速やトランスファーの切り替えなど問題がないことを確認 リフトアップにて漏れの確認を行い全ての作業完了でございます!

作業ご依頼を頂きありがとうございました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA