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18y JEEP ラングラー 足回り損傷による不具合⁉警告灯点灯⁉

今日は18y JEEP ラングラーの修理作業をご紹介させていただきます。

お車は左タイヤ周辺を事故で損傷したとの事でご入庫頂きました。

損傷状態はハンドルは左へ切れず各部ステアリングロッドなどに大きなダメージがありました。

メーター内には数ケの警告灯(ABS,エアーバッグ、トラクションなど)が点灯している他、ホーンやステアリングスイッチが使えない状態でした……

先ずは足回りの損傷パーツの交換修理を行いました。

次にメーター内の警告灯などの不具合を修理していきます。

テスターを使い故障コードなどをチェック 原因を特定していきます。

今回の各不具合の原因は ステアリングモジュール 中央に付いているクロックスプリングの内部破損が原因でした。

早速、不具合ヶ所であるクロックスプリングを交換したいのですが…

この年式になるとクロックスプリング単体の部品供給は無く、ステアリングコラムコントロールモジュール(SCCM)アッセンブリーの交換となります。

ウィンカーレバーなどが一体となった SCCMアッセンブリーを取外し交換を行いました。

交換後、テスターを使用して作動データ、故障コードの確認やイニシャライゼーション等を行い全ての作業完了でございます!

無事、元の状態に修理完了しました

修理ご依頼を頂きありがとうございました。