10y ダッジ チャレンジャー エアバックのリコール作業⁉
今日は、先日ご納車させていただきました
10y ダッジ チャレンジャーの納車整備のリコール対策作業をご紹介をさせていただきます。
スペースファクトリーでは納車整備の際、車体の整備はもちろんしっかりと行いますが
本国で出されているリコール作業もしっかりと行いご納車させていただきます
ちなみに本国ではリコールとして届けられていても並行輸入車の場合は 国土交通省からリコールとしての発表はありません…
現車にはドライバー&パッセンジャーのエアバックに関するリコールが出ていました。
そうです、あのタカタ製のエアバックの件です。
長い期間、湿度や湿気にさらされた場合インフレーターが異常破裂の危険性があるとの事
作業内容としては各エアバックインフレーターの交換作業となります。
先ずはドライバー側から!
ハンドル中央のホーンパッドを外し、内側に組み込まれているインフレーターASSYを対策部品へと組み換えを行います。
対策品は一目で分かるようにラベルとカプラー差し込み位置が変更されていますね。
次はパッセンジャーサイドのインフレーターの交換を!
グローブボックスを外して覗けば見える位置にあるのでサクッと外れそうですが… あと少しで外れません
取り外すためにはセンターコンソールを外し、ダッシュボード全体を手前へ少しずらす必要があります。
インフレーターが外れたら組み換えを行います。
既に組み込まれた方が対策品(白いシルシが巻かれています)、右側が古いインフレーターになります。
全ての作業を終えたらテスターによる最終チェックを行い全ての作業完了でございます。
安心してドライブいっぱい楽しんでくださいませ~
ダッジ、クライスラー、Jeep、にお乗りの皆さ〜ん!
スペースファクトリーでは純正テスターであるwiTECH 2を完備しておりますので、修理はもちろん!リコール対策、メーカーより出される改善アップデートなどの作業もお任せ下さい!