シボレー コルベットC8 ブレーキオイル不具合⁉
今日はシボレーコルベットC8の修理作業をご紹介をさせていただきます。
業者様よりブレーキキャリパーをリペイントの為、脱着したところブレーキオイルのエア抜きが出来ないとの事でご依頼いただきました。
メーター内にはブレーキシステムに関するワーニングメッセージも表示されていました。
早速、純正テスターにて故障コードを確認するとブレーキに関する故障コードが。
サービスマニュアルを参照して不具合内容を確認していきます。
やはり故障コードが入る原因はブレーキラインに混入しているエアーが適切に抜けていない事が原因のようです。
現車のブレーキオイルはブレーキペダルのポンピングではエアーが抜けません。
ブレーキラインを加圧する専用工具や純正テスターにてブリーディング等を行いエア抜きを行いました!
全ての作業を終えるとブレーキペダルの踏みごたえも正常に戻りメーター内のワーニングメッセージも解消されました
勿論、故障コードもクリアになりました。
作業ご依頼を頂きありがとうございました。
スペースファクトリーではUS最新モデルのお車にも対応出来るよう、最新純正テスターやサービスマニュアル等を完備し、本国ディーラーと同じサービスをご提供出来る環境を整えております
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