ダッジ チャージャー パワーステアリング不良!?
今日はダッジ チャージャーのパワーステアリングの不具合修理作業をご紹介させていただきます。
症状は突然ハンドルが重くなってしまいNOパワーステアリング状態に…
早速、診断していきます![]()

この年式のチャージャーは電動式パワーステアリングポンプを使用して油圧をコントロールするポンプと電動パワーステユニットが一対となったタイプになります。
純正テスターにて故障コード等を確認するも異常は見られず。
次に電動ポンプ廻りの点検を行います。
電動ポンプが付いている場所はタイヤハウス内のインナーフェンダーを外さないとアクセス出来ない場所に付いてます。
これではオイル量など容易に点検することが出来ませんが![]()

オイル量を確認すると少ない状態… ポンプ下部にはオイル漏れの形跡が![]()
今回の原因は電動ポンプユニットに付くオイルリザーバータンクからの漏れと判明。

幸い、リザーブタンク&Oリングの部品供給があったため不具合カ所のみ交換! ユニットASSYの場合、高額な金額になりますからね![]()
交換後は電動パワーステアリング専用のオイルを補充して作動の確認を行います バッチリパワーステアリング復活ですね!

最後にオイル漏れの確認を行いすべての作業完了でございます![]()
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